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バリ取り・研磨の自動化提案を開始

2020年10月16日

「バリ取りロボットシステム」を核とした研磨の自動化提案をはじめました

この度Mipox株式会社は、装置・ロボットによる研磨の自動化提案をはじめました。
昨今、製造業において職人や匠の高齢化が進み、若手を中心に人手不足が深刻化しております。一方で、若い従業員を育てる土壌が作られにくい状況や新興国の安価で品質の良い製品と競争するために、人件費を削らなければならないという現状、労働生産性が低いなど、さまざまな課題があると思います。 そういった中で自動化が注目されていますが、研磨の自動化は難しく、手作業の重要性もあり、全てを自動化にすることが最適とは限りません。当社は長年培ってきた経験や技術をもとに研磨材メーカーならではの視点で、お客様に適した研磨の自動化を提案致します。

鋳造品の複雑なバリ取りに「多関節バリ取りロボット」

■複雑な形状のバリ取りに対応


大きく厚いバリに「6軸直交工作機」

■ロボットでは取り切れない波打ちが出るバリを解決


多関節ロボットと日本研紙株式会社の研磨布紙製品を組み合わせた自動化の提案も行っておりますので、自動化でお悩みがありましたらお気軽にお問い合せください。
ロボット導入のご相談から、設計・開発・製造、教育支援のアフターフォローまでトータルでサポート致します。

日本の誇る技術力と品質力を支える職人技の継承を支援すべく立ち上がったプロジェクトチームTAFLINKと連携し、『バリ取りロボットシステム』を核とした産業用ロボットシステムの更なる開発に挑戦し、モノづくりの未来を支えていきます。

<問い合わせ窓口>
東日本省力化担当:彦本(ひこもと)
TEL:03-6879-7211
Mail:o.hikomoto@mipox.co.jp

西日本省力化担当:影井(かげい)
TEL:03-6879-7033
Mail:y.kagei@mipox.co.jp

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