仕上げフィルム

仕上げフィルム

鏡面研磨だけでなく端面形状をコントロールし、理想の仕上げを実現します。
仕上げフィルムは光ファイバーの研磨用途向けに開発されたフィルムであり、主に単心コネクタの端面の最終仕上げに用いられます。
Mipox独自のシリカと樹脂の配合設計により、高品質な仕上げと耐久性を両立しています。
シリカがフィルムから遊離することでスラリー化し、ファイバーの突き出し形状のコントロールが可能なため、仕上げ後のファイバー形状への様々なご要望にお応えすることができます。

製品形状

シート,ロール,ディスク

用途

光ファイバー

特長

均一に塗布されたシリカ砥粒により、光ファイバー端面の高品質な鏡面仕上げが可能です。
研磨力を調整した複数のラインナップがあり、ファイバー高さへの様々な要望にお応えできます。
Mipox独自のシリカと樹脂の配合設計により、高品質な仕上げと耐久性を両立しています。 シリカがフィルムから遊離することでスラリー化し、ファイバーの突き出し形状のコントロールが可能なため、仕上げ後のファイバー形状への様々なご要望にお応えすることができます。


Ultimas PRO

製品表面SEM画像(×2000)

ラインナップ

研磨後パラメータ目安

ファイバー高さ
:-50~0nm(Ultimas-NEC3使用)
ファイバー高さ
:0nm~50nm(Ultimas-PRO使用)
ファイバー曲率半径
:10~20mm(プロセスにより調整可能)

上記は弊社の推奨プロセスで研磨した際の目安になります。複数のラインナップがありますので、ご要望のパラメータに合わせてプロセスを含めてご提案が可能です。


単心コネクタ端面の光ファイバーの突き出し高さ(Fiber Height)を従来の026Ultimasよりも高くした(ファイバーの凹み量が小さい) 026Ultimas PROもラインナップしているので、ファイバーハイト凹側と凸側のコントロールが可能です。

単心コネクタの仕上げ研磨後画像。シリカと樹脂の配合設計により端面の鏡面化と高耐久の両立を実現しています。

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